自由を 手にして ３ ページ3
ｴﾘｰﾗ「ごめんなさいね、思ったより早く帰ってこれたわ」
「じゃあ、私はこれで、、」
ｴﾘｰﾗ「ちょっと待って、これをあげるわ」
そう言って、渡してくれたのはローズクォーツの、ブレスレット。
「あ、ありがとうございます！」
ｴﾘｰﾗ「大丈夫よ、頑張ってね！」
「ありがとうございました、皆さんによろしくお願いします！」
そういって、エリーラの店をあとにした。
「サボー！、コアラちゃんー！」
ｻﾎﾞ「どうした？」
ｺｱﾗ「何かあったの？」
ふたりをみかけ、声をかける。
「私、2人に言わなきゃ行けない、」
ｺｱﾗ「なにを？」
「私、、風龍族なの」
ｺｱﾗ「知ってたよ」
ｻﾎﾞ「だからって、なんにもならないよ」
こんな、優しい仲間をもらえるなんて、、
やっぱり、あの時は、恵まれてなくてもいま、恵まれてるって実感出来る。
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T 青空のある日
P 海賊船、モビー・ディック号の
O 甲板の上で、、
珍しく、新聞をみていたA。
そこには、フレミシア島の、革命の生地が乗っていた。
「コウメー！ちょっと来てきて、」
ｺｳﾒ「なんですか？、」
「フレミシア島に革命軍がいるって知ってた？」
ｺｳﾒ「はい、革命軍がこられたのは知っていました」
「ネモフィイは？」
ｺｳﾒ「さあ、、革命軍で来ておられたのは、コアラ殿とサボ殿とトギリ殿と言う方たちだと伺いましたが」
「トギリ!? トギリも革命軍だったんだ」
ｺｳﾒ「お知り合いで？」
「あの、雑貨屋さんの子だよ、革命軍だったんだー、」
ｺｳﾒ「あの子、私共と同じ匂いがしました」
「コウメと一緒ってこと？」
ｺｳﾒ「いいえ、どちらかと言いますと貴方様と同じ匂いです」
「風龍族ってこと？」
ｺｳﾒ「はい、そんな感じです」
「でも、革命軍なら、そんな会えないよねー」
ｺｳﾒ「また、会えるといいですよね」
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作者名：抹茶色ネココ | 作成日時：2019年10月13日 15時
