貴女side ページ17
エース｢親父、オルカ、みんな…
俺はみんなの忠告を無視して飛び出したのに
なんで見捨ててくれなかったんだよぉ！！！
俺の身勝手でこうなっちまったのに…！！｣
ぎゅっ、と手を握りしめ、唇を噛む…
エースの身勝手なんかじゃない…
みんなが止めるなか、私がエースの背中を押してしまったんだ
その結果、エースをこんな目に合わせ、
みんなを危険にさらしてる
私の、私の責任だ…
そんな私の頭に大きな親父の手がのる
白ひげ｢いや…おれは行けと言ったはずだぜ息子よ｣
オルカ｢…っ！｣
エース｢…！！？…！！うそつけ…！！
バカ言ってんじゃねェよ！！！
あんたがあの時止めたのに俺は…！！｣
白ひげ｢おれは行けと言った
…そうだろ、マルコ｣
マルコ｢ああ俺も聞いてたよい！！
とんだ苦労かけちまったなぁエース！！
この海じゃ誰でも知ってるはずだ
俺たちの仲間に手を出せばどうなるかってことぐらいなぁ！！！｣
｢お前を傷つけた奴ぁ誰一人生かしちゃおかねぇぞエース！！｣
｢待ってろ！！！今助けるぞおおお！｣
おおおおお！！！！
雄叫びを上げるみんな…
オルカ｢…ありがとう｣
マルコ｢…ホントのことだよぃ
それに、気合い入れろよぃ｣
バシッと背中を叩かれる
オルカ｢うん、もちろん｣
返事と共にズズズズと大きな地鳴りが鳴り響く
親父の仕掛けた海震は津波に変わってやってくる
｢｢｢｢行くぞぉ！！！｣｣｣｣
オルカ｢開始だ…｣
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ゆきな(プロフ) - エース！助かって！！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年8月18日 0時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana | 作成日時：2019年5月18日 8時
