No.188 ページ2
ソラ「いーやーだー！！！」
フェイ「ソラしかいないね」
ソラ「あんなのどう止めろっての！？
私に死ねっていうの！？」
大きく窪んだ土地の真ん中にいる大きな人物、
その周りの足元にはその人物ではない物の血溜まり、
そして…動物やら人やらの残骸
もう息をしている物はいないのが分かりきっているのに、
手にした少し前まで生きていたであろう物を振り回して雄叫びを上げている
フェイ「いつからこの状態ね」
ノブナガ「まる3日だ、
雑魚が後から後から湧いてきて、
そいつらがまたコソコソした奴だからストレスでも溜まったんだろ
間合いに入ったら殺されるぞ」
ソラ「ねぇ！分かってるなら私を下ろして！！
あの中には絶対行かない！」
あの惨状を目にして逃げようとしたところを
フィンに担ぎ上げられ捕まえれる
さすがにフィンの力にかなうわけもなく…
てかなんでフィンなの！？
どうせならフェイ兄がいい！！
フェイ「諦めるね、団長命令ね」
ソラ「いいや！直訴します！
なんであんなの私が止めなきゃいけないの！？
まず止められないじゃん！」
ノブナガ「どうにかなるだろ
さ、行ってこい」
ソラ「フィン、フィン？
ちょっとフィンやめて！！」
フィンは私を両手で抱えあげる
ソラ「お願い！お願いだから！！
これからもう何も言わないから！
言うこと聞くから！！」
フィン「ふ、じゃあな」
私の願いも虚しく…
ソラ「フィーーーーーン！！！！
恨むからぁぁぁぁぁぁ！！！
生きてたらまじ殺す！！」
ぶんっ！！と私は窪んだ真ん中にぶち投げられた
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taiouo2000(プロフ) - 最高です…続き気になります。頑張ってください。 (2018年6月20日 21時) (
レス) id: 3ace49f0fa (このIDを非表示/違反報告)
冷やしラーメン - 初めまして、冷やしラーメンと申します、この作品をいつも拝読させて頂いています！続き楽しみにしています、応援しています！頑張って下さい！ (2018年2月10日 0時) (レス) id: a1e25d9f5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana | 作成日時：2018年1月1日 19時
