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十九輪の花 ページ20

Aside





私は蝶屋敷から帰り、自分の屋敷で夜ご飯を作っていた。



すると…




誰かが屋敷のドアをノックした。




誰だろう…?と鍵を解除し、ドアを開けた。




『…!宇髄様どうされたのですか?』




「よぉ、A。Aの屋敷にたまたま、任務終わりに通ったから顔を出そうと思ってな。」




『そうでしたか。』




「おっ、なんだかいい匂いがするな。Aの手料理を拝見…拝見♪」




そう言って宇髄様は、屋敷に上がってきた。





『えっ…ちょっと。』





慌てて宇髄様のあとを追いかけた。









「美味そうだな…。派手にすげぇぞA!」




『ありがとうございます。どうぞお召し上がりください。』




宇髄様は美味しそうに、料理を平らげてくれた。





「派手に美味かったぞ!ありがとなA。」





『いえいえ、ありがとうございます。』





「すまん…風呂貸してくれねぇか?そのまま…極楽に浸りたいと思ってな。」




『いいですよ。直ぐに沸かしてきますので、少々お待ちを。』






そう言ってお風呂を沸かしに行った。





そんな中…





「派手にいい女だなぁ…Aは。」





法悦そうに私の後ろ姿を見ていた宇髄様を、私は知るよしもなかった。

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アイリ - もうこの小説は神ってますね…最強です! (2021年12月11日 12時) (レス) @page11 id: 9da3e59768 (このIDを非表示/違反報告)
kyr - エ…。し、小説書くの上手すぎません?…、とてもとても凄くて、惚れました! (2020年8月2日 9時) (レス) id: 1a9dc60db7 (このIDを非表示/違反報告)
くまん(プロフ) - メロンソーダ大好き人間さん» ありがとうございます! 少しスランプ気味だったんですけど、これから遅い更新になると思いますがよろしくお願いします!☆ (2020年1月22日 0時) (レス) id: 7a77bfda0d (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ大好き人間 - 初めまして!とても面白いですね!!続き凄く気になります!!ゆっくりでいいのでお願いします!!更新頑張ってくださいね!! (2019年12月9日 20時) (レス) id: 0747bee2c2 (このIDを非表示/違反報告)
くまん(プロフ) - しらとぅさん» しらとぅ様、ありがとうございます! 作者は変態なので 皆さんが引いてしまうんじゃないかと内心ひやひやしながら執筆してます笑 コメントして貰えるのって凄く嬉しいし、ありがたいです(T_T) 感謝… (2019年12月3日 0時) (レス) id: 7a77bfda0d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:瑠璃 | 作成日時:2019年11月11日 21時

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