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You side
そんなテヒョンくんと教室に向かって席に着く 。相変わらず隣の席はテヒョンくん 。
2年生に進級して同じクラスになってから 、一時も私の隣を譲ったことの無い彼 。どんな手段を使ってるのかは知らないけど 、よくもまあやるもんだ 。なんだか慣れてきちゃった 。
TH「A 、今日お弁当？」
『ううん 、今日は購買 。』
TH「ホント？一緒に行こうよ」
『うん 。2人で？』
TH「俺の友達もいるけど 、… 2人がよかった？」
『よくなかったから聞いたの 。』
TH「A〜〜泣泣」
え〜ん と泣いたポーズを見せてくるテヒョンくんを軽く無視して 、1時限目の準備をした 。
HR中も構わず泣き真似をしてくるテヒョンくんは 、もうたまらなくウザイ 。疲れちゃうよ5歳児といると 。
TH「無視しないで 、泣」
そろそろほんとに拗ねちゃいそうだったから 、手短に謝って机に伏せた 。HRが終わると伏せるのが癖になってて 、最初の頃はテヒョンくんに死ぬほど心配されたけど 、今は伏せてるのをいいことに髪の毛で遊ばれている始末 。
TH「Aの髪サラサラ〜」
『どうも』
TH「うわ 、Aってそのモードの時喋るんだね 。」
『別に気分が沈んでるわけじゃないからね』
テヒョンくんの顔が見たくて 、頭をあげると 、不思議そうな表情のテヒョンくんがいた 。
TH「毎朝眠いのかと思ってた」
『そうでも無いよ』
TH「俺のせいで早起きしてるから 、」
『ん〜それは否定しない』
TH「 … ごめんなさい 、… 」
『怒ってないから朝1人で起きてよ』
TH「A」
『ん？』
TH「無理 。」
『何その言い方腹立つ … 』
珍しく本音を口にすれば 、またまた泣き真似を始めるテヒョンくん 。あ〜めんどくさい 。早く授業はじまれ〜 。なんて思ってたら丁度よくチャイムがなった 。
ただ 、授業中だからって彼がふざけないわけがないのを忘れていた 。
テヒョンくんの頭にたんこぶが出来たのは言うまでもないけどね 。
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和堂 桜(プロフ) - おー！！！続編ですか！？出来たら嬉しいです！！めっちゃ楽しみにしてます！ (2019年8月31日 12時) (
レス) id: 46ecf93e38 (このIDを非表示/違反報告)
tomato0707zz(プロフ) - 続編読みたいです！これからも頑張ってください！ (2019年8月30日 16時) (レス) id: 130adcd826 (このIDを非表示/違反報告)
ほば ｯ(プロフ) - 和堂 桜さん» コメントありがとうございます。作者の身勝手な判断により不快にさせてしまっていたら本当に申し訳ございません。ここまで読んで下さり光栄です。ありがとうございました。 (2019年3月20日 2時) (レス) id: 52280eb950 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜(プロフ) - 残念です (2019年3月19日 15時) (レス) id: 46ecf93e38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほば ｯ | 作成日時：2018年11月20日 3時
