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You side
さっきも言ったけど 、ほんとにテヒョンくんのせいでしかないんだ 。
長年の付き合いで 、テヒョンくんからの好き好き攻撃もそろそろ終わると思ってたのに 。この一件で増したどころか 、人数が増えたんだからたまったもんじゃない 。
_____
『テヒョンくん 、その歩き方なかなか危険だよ 。』
TH「んー 、大丈夫ー 。危なかったら言ってー 。」
『 … 大丈夫じゃないじゃん』
あの日もいつも通り 、テヒョンくんと下校をしていた 。所謂普通のことが出来ない彼は 、ぶっとんだ脳みそをしているせいで 、上を見上げたまんま歩いている 。
『何見てるの？』
TH「A。」
『私 、上にいるんだ 。』
TH「うん 、天使になって飛んでいっちゃった 。」
『 … へぇ〜 。あ 、テヒョンくん危ない』
TH「え 、」
その時だった 。こんなにも丁度よく落ちてるものか 、なんて突っ込みたくなるほどの大きな石に 、テヒョンくんが足を取られた 。
同時に 、私の方へ倒れかかってきた挙句 、私までよろけて誰かにぶつかってしまった 。
TH「あぁぁぁぁごめんA！！！！」
『痛 、』
TH「ご、ごめん … 〜 、」
オロオロしだす彼を見兼ねて 、とりあえず立とう 。そう思った時 、後ろから声がした 。
「あの 、大丈夫ですか？」
『あ』
忘れていたなんて言えなくて 、すぐさま謝ろうと声の主の方を見る 。すると 、普通に私たちと同じ制服を着ているのに 、どこか違うオーラを放った男の子 。そう 、あのチョンジョングクくんがいたのだ 。
JK「立てますか？」
『大丈夫です 、』
そう言ったのに手を差し伸べてくれるチョンくんを見て 、なんて紳士的なんだって思った 。いや 、思ってた 。
『あ 、ありがとうございます … 』
軽々と立ち上がらせてもらった後 、簡潔にお礼を言って去ろうと思ってた 。でも 、そう上手くいく物じゃなくて
『 … あ、あの？』
JK「小さい … 」
なんて呟いて 、手を離してくれない 。それどころか 、両手で包んで撫で始めた 。いや 、さすがに気持ち悪いと思ってしまったよね 。チョンくんのファンの皆さん 、すみません 。
すかさずテヒョンくんに助けを求める 。すると 、私からの視線に気づいたのか ハッとする彼 。今更すぎるよ …
TH「お前！その手離せ！ … ってお前 …」
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和堂 桜(プロフ) - おー！！！続編ですか！？出来たら嬉しいです！！めっちゃ楽しみにしてます！ (2019年8月31日 12時) (
レス) id: 46ecf93e38 (このIDを非表示/違反報告)
tomato0707zz(プロフ) - 続編読みたいです！これからも頑張ってください！ (2019年8月30日 16時) (レス) id: 130adcd826 (このIDを非表示/違反報告)
ほば ｯ(プロフ) - 和堂 桜さん» コメントありがとうございます。作者の身勝手な判断により不快にさせてしまっていたら本当に申し訳ございません。ここまで読んで下さり光栄です。ありがとうございました。 (2019年3月20日 2時) (レス) id: 52280eb950 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜(プロフ) - 残念です (2019年3月19日 15時) (レス) id: 46ecf93e38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほば ｯ | 作成日時：2018年11月20日 3時
