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「ユウ!ジャック!オレ様たちを助けにきてくれたんだゾ!?」


 グリムは2人を見つける。救世主に歓喜
 が、「勘違いすんなよ。俺はここにいる全員が気に入らない」とジャック




「お前、何しにきたの?」


 とエースの冷静なツッコミが出る




「いや、オレ様…ジャックの言葉で目が覚めたんだゾ。実力で勝負すればいい!つまり…」


 グリムは考え出す
「あれ?嫌な予感がするのは僕だけ?」とユウは顔をキョロキョロした




「アズールからーー実力行使で契約書を奪って破り捨てれば無効なんだゾ!」


 グリムがぶっちゃけなことを考えてしまった
 それに寮生たちもノってしまう




「やれやれ…あまり手荒な真似はしたくないんですがね」


 アズールはある2人の名前を呼んだ




「ジェイド、フロイド。少し遊んであげなさい」








「かしこまりました」


「コイツら全員絞めていいの?あはっ。やった〜」


 奥からやってきたのはジェイドとフロイドだった
 背の高い2人がやってくるだけで、圧はすごい




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作者名:真灯 x他1人 | 作成日時:2022年12月5日 18時

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