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「今日の試合は熱いのぅ〜こんなに楽しいマジフトは久しぶりじゃわい」


 リリアは満足そうに笑う




「ああ、そうだな」


 マレウスも口角を上げていた




「だが、この僕の魔法から逃れることばできない!!」


 とマレウスは楽しそうだが、マジの顔でナミに魔法を使った
 ナミも魔法で対抗ーー

 するとフィールドで大爆発が起こった
 エメラルドとアメジスト色の波動が広がった





























ーー保健室





「いやーマジでビックリよ。あのドラコニア先輩と同率で戦える女の子がいるなんて」


 エースはユウのベッドに寄りかかり、
 試合のことを話した
 マジフトの閉会式も終わり、
 空は暗くなっている
 保健室にはマジフトで怪我をした選手が運ばれてきていた




「あのゲス顔はやばかった…」

 
 エースはナミのマジな顔を覚えている
 が、そこも「なんかきゅんとしてさー」と、ときめいたりしているエース
 「なぜ惚気を僕に話すんだ」とユウ




「はぁ…ナミに喧嘩売らなくてよかった…」


 ベッドに寝っ転がるラギーはあの試合を見て、
 日頃のことについて、安心していた
 



「まさかあんなか弱そうな女がな…」


 レオナは頭をかいていた
 レオナも試合を見たっきり、「あの女は舐めちゃ駄目だ…」と心に決めていた





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作者名:真灯 x他1人 | 作成日時:2022年12月5日 18時

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