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NOside
死柄木「全部、オールマイトだ」
ショッピングモールの真ん中に、敵はいた
緑谷を脅し、話をしていた死柄木は妙にスッキリしたように緑谷に語りかけていた
死柄木「ああ話せてよかった！良いんだ！ありがとう緑谷！」
緑谷「ぐっ＿」
死柄木「俺は何ら曲がることはない！
っと暴れるなよ！死にたいのか？民衆が死んで良いって事か？」
緑谷「＿＿＿…！」
死柄木「皮肉なもんだぜヒーロー殺し…！」
緑谷の首を締めていく死柄木を見たのは、何も一人だけではなかった
麗日「デクくん？」
先に到着したのは、麗日だった
麗日「お友達…じゃない…よね…？
手、離して？」
そして遅れて、もう一人
『麗日！下がっとけ！…その手離せよ』
死柄木「＿＿＿！！」
二人が死柄木の姿を捉えると同時に、死柄木はもう片方の手をポケットから出そうとする
『(っ何する気だ…！)』
緑谷「なっ、何でもないよ！大丈夫！だから！
来ちゃ駄目……」
死柄木「連れがいたのか、ごめんごめん」ﾊﾟｯ
あろうことか、死柄木は笑顔で緑谷を締めていた手を解いた
死柄木「じゃあ行くわ、追ってきたりしたら分かるよな？」
『逃がすか＿』緑谷「駄目、Aちゃん！」『っは！？』
緑谷「ゲホッ、ゴホッ……死柄木……
「オール・フォー・ワン」は、何が目的なんだ」
麗日「え？死柄木…って……」
『(確か職員室で会った手だらけ敵……)』
死柄木「………知らないな
それより気をつけとけな、次会う時は殺すと決めた時だろうから
あと、ちゃんと伝言しといてくれよ？緑谷」
それだけ残して、死柄木は人混みに紛れ消えていった
死柄木「ああそうだ、Aって知ってるか?」
緑谷「っ!何でお前が知ってるんだ……!?」
死柄木「知り合いか、ならちょうどいいや」
死柄木「あいつに"どう足掻いても過去は消えない"って伝えといてくれよ」
緑谷「(っ……Aちゃん……
何があったの……？)」
『(あの声…………どこかで)』
死柄木「(あぁ…やっぱりいいな、A)
あいつは絶対敵に引き入れる」
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なこの(プロフ) - ミーさん» か、感動ですと…！？ミーさんありがとうございます！現実が忙しいので更新が遅いですが、ミーさんの息抜きになれると嬉しいです♪ (2022年10月5日 18時) (
レス) id: 43013c7ff0 (このIDを非表示/違反報告)
ミー(プロフ) - すぐ2つとも読み終わってしまいました！この作品は感情とかの描写がすごいです！むっちゃ感動しました！体調を崩さないよう気を付けてください！これからも更新待ってます！ (2022年10月4日 23時) (レス) @page43 id: 8331d59edc (このIDを非表示/違反報告)
なこの(プロフ) - 庵さん» わー！ありがとうございます！！私の思いつきと勢いで書き出した物で皆さんがこんなにも評価してくださるのは感慨深いですね…！とても励みになりました！どストライクなお話を書けるように頑張ります(笑) (2022年8月28日 1時) (レス) id: 43013c7ff0 (このIDを非表示/違反報告)
庵(プロフ) - 登録者100人おめでとうございます！！もうほんとにこのお話どストライクすぎてやばいです😳 (2022年8月27日 22時) (レス) @page19 id: e1add0e30b (このIDを非表示/違反報告)
なこの(プロフ) - 庵さん» 庵さん、コメントしてくださってありがとうございます……！感激です！そう言って頂けると作る側もとてもモチベーションが上がりますね！これからもよろしくお願いいたします♪ (2022年8月26日 23時) (レス) id: 43013c7ff0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なこの | 作成日時：2022年8月17日 21時
