第27話 ムラサキ ページ29
アカツキ「あれ?おはようございまーす」
ユズ「応援にきたぞ♪恋愛ゲーなのに花が足りないと思ってな」
アカツキ「1輪めちゃくちゃイケメンなんですけど」
アンヤ「テメーらなあ……」
アカツキ君が私の前に立って目をキラキラさせていた。
私の今の服装は、ワイシャツにネクタイをつけそこに御空色のパカーを羽織り、スカートの下にはスカートから見えるような長めのスパッツを履いて短い白靴下にスニーカーを履いていた。
貴「ところで、後ろの子」
ユズ「うお!?すごいコができたな!」
大きなアフロパンダ……
ムラサキ「ムラサキといいますぅ。はじめまして……」
ムラサキ訛っとる。けど
ユズ「うんうん、いいコじゃないか」
貴「可愛いね」
アカツキ・ヒミコ「そうでしょう」
と、2人が目をキラキラさせながら言った。
この子を見れば何となくどうしてこうなったから分かる。主にパンダで。
アンヤ「オレのせいじゃないからな」
貴「まだ何も言ってないでしょ」
アンヤ「オレは悪くない」
貴「もう分かったから。頑張ったねパパ」
アンヤ「誰がパパだ!!」
そう言いながら、校舎内に入っていく
アンヤ「なにしてんだあいつら」
貴「さあ?ユズさん笑ってるし大丈夫なんじゃない?」
────ザッ
【ここは聖シブキ女学院。不審者を排除する】
え、ここ女学院なの?
アンヤ「ああ?うちの子のどこが不審だ。殺すぞ。」
貴「パパの自覚あるじゃん。あとアンヤ君下がった方が……」
【ここは聖シブキ…女学院】
【男子禁制である】
アンヤ「ぎゃ」
ヒョイと抱えられ……掴み上げられるアンヤ君
アンヤ「下ろせテメ……まじぶっ殺す」
アカツキ「アンヤ君!」
アンヤ君を取り返そうとするアカツキ君の前に手を出し止める。
アカツキ「Aさん!アンヤ君が!」
貴「うん、まあ、ね?」
アカツキ「ええ!?返してくださいアンヤ君返して……」
────ピンポンパンポーン
【第3ステージ 駆動アンヤ 失格】
貴「とりあえず、アカツキ君たち女子の制服着ようか」
アカツキ「わ、分かりました。けどこれで大丈夫なんでしょうか?」
ユズ「大丈夫さ!アン坊より男前なユイユイが連れていかれなかったんだ。心配ない」
アカツキ「なるほど!もしかして、それを見越してAさんも女装を!」
貴「女だっつーの。次言ったらシバくぞ」
『ごめんなさい』
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ミー - 爽さん» 爽様、コメントを返すのが遅くなってしまい申し訳ございません。ありがとうございます!!そう言ってもらえるととっっても嬉しいです(*^^*)期待に応えられるよう頑張ります!!これからも『モノクロ』をよろしくお願いしますm(*_ _)m (2019年11月2日 23時) (レス) id: 13fa699958 (このIDを非表示/違反報告)
爽 - とても素晴らしい作品です!カイコクさんがカッコイイ… これからも頑張ってください♪ (2019年10月21日 20時) (レス) id: e25b731dd7 (このIDを非表示/違反報告)
ミー - はるさん» はる様!コメントありがとうございます!!!そのように言っていただけるなんて……感動のあまり、目から汗がっ(´TωT`)これからもよろしくお願いします!! (2019年9月7日 23時) (レス) id: 13fa699958 (このIDを非表示/違反報告)
ミー - 鬼ヶ崎カイコクさん» ご本人にそう言って貰えるとは……嬉しいです!!これからも、頑張りますね! (2019年9月7日 23時) (レス) id: 13fa699958 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 鬼ヶ崎カイコクさん» 私もそう思うでェ (2019年9月7日 1時) (レス) id: 9386fcb447 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミー | 作成日時:2019年2月3日 0時