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不死川はAへの心配…
と、いうより鬼殺隊士を私怨に巻き込んだあげく、本来ご法度とされている敵との戦闘に発展した事態に怒っているようだった
し「………」
辺りに鉛のような重苦しい空気が漂いはじめた
その時ー…
「ヒーロー殺しって強いの？全然知らないや」
気の抜けたような声が聞こえ、皆が一斉にその声の持ち主へと振り返った
「僕はAが無事なら、それでいいよ」
腰に届く程の髪を伸ばした小柄な少年───霞柱、時透無一郎は、皆の視線が降り注ぐのを気にも止めず、すでに興味をなくしたかのように玉砂利を指先で弄っていた
そしてー…
「それもそうね！私もAちゃんが無事ならそれでいいわ！ね、伊黒さん」
───恋柱・甘露寺蜜璃
「そうだな、甘露寺の言うとおりだ。終わったことを蒸し返しても意味がないだろう」
───蛇柱・伊黒小芭内
「しかし、先に報告が上がっていた雄英体育祭に引き続き鬼が現れるとは…南無」
───岩柱・悲鳴嶼行冥
「うむ！やはり敵側に鬼が協力していると考えたほうがいいだろう！！」
───炎柱・煉獄杏寿郎
「そうなると雄英の護衛は竈門一人じゃ手におえなくなってくるんじゃねェの？」
───音柱・宇髄天元
不死川、時透が口を開いたのを皮切りに他の柱たちも思い思いに発言をし、最後は必然的にまだ何も言葉を発していない男へ視線が向けられた
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Miya111(プロフ) - うらつくで初めてのコメント！！大好きな柱達も登場してきて今後どうやって関わってくるのか楽しみです‐‐！！これからもがんばってください！ (3月17日 11時) (
レス) @page4 id: 13c857672a (このIDを非表示/違反報告)
抹茶もち(プロフ) - カミヨさん» ありがとうございます！これからも頑張りますので応援よろしくお願いします(*^^*) (2021年11月29日 17時) (レス) id: 4481fd6e11 (このIDを非表示/違反報告)
カミヨ(プロフ) - ついに三章目きたーー！！ねずこの存在と自分のことを緑谷達に知られてここからどうなっていくのか楽しみです！！これからも、頑張ってください！！ (2021年11月28日 23時) (レス) @page1 id: 51003a208a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：抹茶もち | 作成日時：2021年11月15日 14時
