谷崎潤一郎(3) ページ42
谷崎side
もう一度Aを抱きしめ、
頭に手を置くと
谷｢まだ髪乾かしてなかったの｣
『乾かすひまくれなかったのは潤でしょ？』
谷｢あーそうだね、ごめん｣
『いいのいいの。
寒いから..ちょっと上がって？』
Aの部屋に向かいながら言う
谷｢ボクにさせて？...ドライヤー｣
『いいよそんな...気にしないで？』
谷｢だーめ。ボクがしたいの｣
『あれ？私拒否権なし？』
谷｢嫌？｣
『じゃないけど...
ちょっと恥ずかしいかもって...』
谷｢ボク的には...今は
もっと恥ずかしいコト
したい気分なんだけど...？｣
ヤキモチなのか憤りなのか
イマイチよくわからない複雑な
この気持ちに任せてさ...
ボクの...ボクだけのだって..
Aはりんごみたいに顔を真っ赤にして
『.....ばか。変なこと言わないで//』
ね、その反応は
そういうことを考えたって事だよね？
谷｢じゃあ...今日は、髪だけで我慢する｣
ドライヤーになびく
艶やかな髪をすくって
キスを落とした。
Aなら、この意味分かるよね？
ボクはいつでも....待ってるから
＜終＞
･･･
...はい。
こういうことを考えつく作者の方が
変態脳なんでしょーけどね。((
谷崎さんが脱ヘタレしてしまった焦
･･･
〜おまけという名の伏線回収〜
Aside
そっか...そうだよね
私の髪を乾かしてくれる潤を
鏡ごしに見つめていると
目があって...恥ずかしくてとっさにそらした。
そういうコトも
そろそろ考えた方がいいのかな
髪へのキス。
潤が何も考えずした訳はない。
まるで壊れ物を扱うみたいな、
大事にするよって..そんな優しさを感じた
･･･
以下、作者より
髪へのキスの意味は、
恋しく思うこと。
思い慕うこと。思慕。
もっと分かりやすく言うならば、
優しく包み込んであげたい
....的な？((
P.S.
うわ日付変わったの気づいてなかった
本当にごめんなさい！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 30人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
中木寸(プロフ) - テテボムスさん» はわわ...!!ありがとうございます(コメいただくと舞い上がるタイプの私...笑) これからもよろしくお願いします♪ (2017年3月17日 22時) (
レス) id: f9edf98cd8 (このIDを非表示/違反報告)
テテボムス(プロフ) - 5弾まで来ましたね！！すごいです！私この作品大好きなので私まで嬉しいですよ！！これからも応援してます！頑張って下さいね！！ (2017年3月17日 22時) (レス) id: 655034698a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：中木寸&沙奈 x他1人 | 作成日時：2017年3月17日 21時
