お家は何処ですか〜？ ページ10
とりあえず、家への地図と住所の書いてある紙だけを持ってカフェを後にする
さて、地図を見てみよう。
簡略化された地図は、はっきり言って全然わからない。読めない
逆に読める人がいるなら教えて欲しいくらい読めない
なんかもうね、道が道じゃないもの。
こんな時は携帯を使いましょう
見た目はね？私の向こうの世界で持ってた携帯そのものなのよ。
さぁ、電源を入れて〜！
あ、待受もロック画面もロック番号も向こうの世界でのまんまだ。
なんか安心。ちなみにロック画面も待受も真波。ロック番号は真波の誕生日
はい。もう私が誰推しかなんてお分かりになったでしょう！！
そう！私は真波山岳推し！！！！
と、茶番は置いといてマップアプリに住所を打ち込んでいく
私たちのお家は割と近くにあるらしい
てかさ？
みんな思ったことない？有静かすぎじゃない？とか思ってない？？
思ったよね？！
有はね！地図読めないの！地理とか本当にダメなの！！
の癖に頑張って地図とか読もうとするの！！！
だがしかし、そろそろ諦めるころ
｢巫分かんない。はい。早く案内お願い〜｣
うん。こういう子なの
アホなの
｢はいはい。じゃあ、家に向かいましょうかね｣
有の住所と私の住所が同じだったからきっとマンションとかアパートなんだろうね
マップを駆使しながら目的に向かう私達
五分くらい歩いたら着いた
目的の場所…目の前にはそこそこにお高そうなマンション…
中に入るとオートロックの機械が…
あ、暗証番号知らね。どうしようかな〜
フロントにお電話しよ
機械のフロントと書いてあるボタンを押す
すると、割と若そうな声が聞こえてきた
｢はい。何かございましたか？｣
｢あ、すみません。本日よりここに入居する予定の巫と金色なんですが｣
｢あ、巫様と金色様でいらっしゃいますね。ただ今そこのドアをお開けいたします｣
うわぁ〜セキュリティ完璧ですね
こんなとこ住むとかお金持ちかよ…
トリップ特典様様なんだけど…
ドアのロックが解除され開く
中に入るとフロントのお兄さんが話しかけてきた
｢お待ちしておりました。巫様はお二階のお部屋で金色様は1階のお部屋でございます。鍵はお持ちになっていると聞いておりますが｣
｢持っています｣
｢私も〜｣
｢では、巫様はお部屋まではエレベーターをご使用ください｣
｢ありがとうございます｣
私達はとりあえず自分の部屋へと向かった
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よしはる(プロフ) - アイカさん» ありがとうございます！楽しみにしていて下さる方がいらっしゃると分かりとても有難い気持ちになると共にこれからも更新を頑張ろうと思えます。更新頑張りますので、これからもどうぞ宜しくお願いします！ (2017年9月13日 23時) (
レス) id: 102fc0cc39 (このIDを非表示/違反報告)
アイカ - いつも楽しみに読まさしてもらっています。これからも頑張って下さい。 (2017年9月12日 17時) (レス) id: aaa91fe88c (このIDを非表示/違反報告)
よしはる(プロフ) - 夜実さん» ありがとうございます！これからも面白いと思っていただけるように頑張って行きたいと思います！ (2017年3月25日 1時) (レス) id: 598fa7bcac (このIDを非表示/違反報告)
夜実 - 面白いですね！これからも頑張ってください！ (2017年3月23日 22時) (レス) id: 180bd39056 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よしはる | 作成日時：2016年9月25日 6時
