不思議な夢 ページ3
家庭科の授業が始まり、周りを見渡せば授業聞いてるやつは少なくみんなそれぞれ内職していたり寝ていたり…。
先生可哀想だな…とか同情してみるものの、睡魔に逆らう気がまるでない私はそのまま夢の世界へと旅立った
｢おーい！A！どうした？調子可笑しいんじゃナイ？｣
｢えっ…？そうかな？昨日遅くまでゲームしてたから｣
｢ちゃんと寝たほうがイイヨ｣
｢面白くてつい…えへへ〜｣
私…と誰だろう。
夢を見た、そこには私と誰か男の子が話していた
｢そういえば、お前高校どこいくんだヨ｣
｢え？靖と同じ箱学いくつもりだけど…？｣
んっ？靖？どなただ。
私の知り合い靖君なんていないぞ！？
いや、しかし男の子よ…君とても荒北に似てるな。コッペパンじゃない荒北だな
ちょっと幼い感じがするが…高校受験の話をしているようだし…中学生か…
なんてのんきに考えていたとき
｢荒北くんと巫さん！あのね！！｣
なんかよく分からない女の子が話しかけてきた。
驚いたのはそこではない。
女の子が私が靖と呼んだ男の子に対して荒北と呼んだことだ。
なんだ？荒北 靖くんか？いや、まさか靖友なんて名前ではないだろう。
うん。信じてる…
｢靖友〜なんだよ、告白〜？｣
と私がニヤニヤしながら男の子を見る
靖友ぉお！！？！？
私の頭は爆発寸前だ
私の隣にいる男の子は荒北靖友だと！？
そんな馬鹿な！なんて幸せな夢なんだ！！
嬉しく思って目を覚ませばいつの間にか授業終了の時間になっていたようだ。
私が起きたのを見越していたようにチャイムが鳴った
私は何かが起きる前兆なのでは？なんて思いニヤニヤしながら寝る気も失せ、その後の授業を珍しく真面目に受けた
その日の帰り私はいつも通り、友人の金色と帰る
私はニヤニヤしながら
｢金色聞いて〜｣
｢巫私の話も聞けよ〜｣
そして、帰り道バス停までの道のりを2人で夢の話をしながら帰る
金色もなにやら似たような夢を見ていた。
ただ1つ違うところは金色は靖友ではなく福ちゃんが近くにいた事だった。
バスに乗り込んでずっとその話とトリップ出来るんじゃないかなんて話をしていたが、だんだん眠くなってきて2人していつの間にか眠ってしまった。
バスは止まることなく、異様に静かにふたりを乗せ走り続ける
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よしはる(プロフ) - アイカさん» ありがとうございます！楽しみにしていて下さる方がいらっしゃると分かりとても有難い気持ちになると共にこれからも更新を頑張ろうと思えます。更新頑張りますので、これからもどうぞ宜しくお願いします！ (2017年9月13日 23時) (
レス) id: 102fc0cc39 (このIDを非表示/違反報告)
アイカ - いつも楽しみに読まさしてもらっています。これからも頑張って下さい。 (2017年9月12日 17時) (レス) id: aaa91fe88c (このIDを非表示/違反報告)
よしはる(プロフ) - 夜実さん» ありがとうございます！これからも面白いと思っていただけるように頑張って行きたいと思います！ (2017年3月25日 1時) (レス) id: 598fa7bcac (このIDを非表示/違反報告)
夜実 - 面白いですね！これからも頑張ってください！ (2017年3月23日 22時) (レス) id: 180bd39056 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よしはる | 作成日時：2016年9月25日 6時
