34 〜嫉妬〜 ページ39
神宮寺side
『神宮寺くん、そろそろ私帰らなくちゃ』
神「そっか、もうこんな時間だもんね。今日はありがとう」
『こちらこそ、私なんか誘ってくれてありがとうね 楽しかったよ』
神「うん。じゃあ家まで送るよ」
『あ、大丈夫だよ 今紫耀が部活終わってこの辺にいるみたいだから紫耀と一緒にかえるよ。』
神「そっか わかった。」
『今日は本当にありがとう。じゃあまた学校で』
そう言って彼女は手を振り俺に背を向けて歩き出した
,
あれ、何でだろう 体が勝手に動く。
気づいたらAちゃんを抱きしめていた
『...え?』
神「ごめん、もうちょっとだけこのままで居させて」
返事は無かったけど俺の腕を外すことなく居てくれた
こーゆう優しいところも俺がAちゃんに惚れた理由でもある。
俺が腕を外すと“じゃあね”とだけ言って小走りで去って行った
悪いことをしているのは分かるけど、それと矛盾して俺はAちゃんのことがどんどん好きになっていく
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
嫉妬編 少し長くなってしまいます。
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凰朧月鬼華(プロフ) - オリジナルタグ外してください。 (2017年12月30日 21時) (レス) id: dc0e03a692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NNNAAMA | 作成日時:2017年12月10日 21時