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4話 コナンside ページ6
いつものように学校から帰る途中だった
「今日博士の家で」
とか、
「いいですね〜」
とか、普通に会話してると
ドンッ、俺は何かにぶつかった
「わっ」
情けない声とともに尻もちをついた
ぶつかった何かを見上げると
何やら学生服の短ラン?を着ている人が目に前にいた
しかも結構チャラい感じの奴
「あっ、えっと・・・」
顔は見えなかったが面倒くさそうな奴だと思ったが
「ごめんね、大丈夫?」
と手を差し伸べてくれた
「えっ」
驚いた、もっとこう・・・何やってんだテメェ的な感じが来るかと思った
「あ、ありがとう」
俺はその人の手を取り立ち上がった時に見えるその人の顔、不良とはかけ離れていて儚い感じだった
「いや、別に俺が見てなかったのが悪いからね」
大丈夫、そう言いくしゃりと俺の頭を撫でる
「あ、そうだ。お詫びにあめちゃんあげる」
手の平に乗せられる飴玉
「あー!!!コナンだけずりーぞ!!」
元太たちが声をあげた
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作成日時:2016年5月3日 21時