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26話 with青春×機関銃 ページ28

聞こえた声に振り返る



「え、みんな・・・?」


「なんだよ、A」


「立花が助太刀します!!」



そこに立ってのは



「正宗、透、蛍、永将、市、高虎にダブル細川!?」


「俺らだけひとまとめにするな!!」



いたのは昔の仲間たちだった



「いいよね。別に頭数そっちの方が多いし」



この透は無愛想だな〜



「ああ、構わねーぜ。どうせ勝つのは俺たちだ」



嘲笑う敵さん。残念だけど、この面子が揃った時点で勝ち目はないのに



「じゃあ、1分後に開始するよ」



ニコと人当たりのよい笑顔を浮かべる永将、恐怖でしかない



みんな散り散りになっていく



「Aは一人でも大丈夫だろ?」


「まね、みんなのバックアップするよ。それでいいかな?」


「じゃ、任せたぜ!」



颯爽と走っていく正宗。ああ、懐かしい


正宗たちと別れ、味方が見えるところに移動する



スコープを覗く。味方は、二人一組かいい感じ


ピー


開始の合図が鳴り響く



俺は的が来るのを待った

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作成日時:2016年5月3日 21時

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