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22話 ページ24

安室さんから少し離れ



え?え?と目の前でしているのを観察する



「え、あの?え?」


「今のは冗談ですよ。ま、等価交換とでも思っといてください」


「それってどういう・・・」



安室さんは頭を悩ませた



そんな姿を見てクスリと笑いが出る



「安室さんの間抜けな顔が見たかっただけです〜」



俺はお手上げのように手をあげる



「はい!?で、でもそれって拳銃・・・」



俺が右手に持つ銃を指していう



「さて、ここで問題です。俺の趣味は何でしょうか」


「サバイバルゲーム・・・って、あっ」



そこで察したのか、なるほどという顔をした



偽物ですよと言いながら、安室さんに向かって投げる



「本当だ、よくできてますね」



子供のようにトイガンを見つめる安室さん



可愛い



「って、そんな事してる場合じゃありません!!どこからどこまでが嘘なんですか」



いきなり怒鳴ったと思ったら急に真剣な目になった



そんな安室さんも好きですよ、はははは

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作成日時:2016年5月3日 21時

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