想われニキビが5つもできたのですが。【名探偵コナン】

ニキビが10個 ページ12

安室「お待たせしました。ところで、コナン君、彼女は？」


コナン「山田Aさんだよ。事件に巻き込まれやすい体質で、よく事件現場で会うんだ〜。」


安室「そうでしたか。あ、私は安室透です。ここでアルバイトをしながら、毛利先生の助手をしています。」


『あ、山田Aです。よろしくお願いします。』



いや、イケメンにいきなり話しかけられるのはきついわ〜。それにしても、この街ってこんなにイケメンいたんだね…びっくりだわ。



コナン「さっきから気になってたんだけど、Aお姉さん、その顔の怪我どうしたの？」



ん？怪我なんてしてたっけ…？ああ、そういえば昨日、切られたな〜


『あ、これ？これはね、昨日人質にされた時にナイフで切られたのよ。』


コナン「昨日も事件にあったんだ…」


『そうなんだよね〜。昨日は道に迷うわ、事件に巻き込まれるわで散々だったよ(笑)』


コナン「昨日も道に迷ったの？」


『うん。昨日もポアロ探しててね、方向音痴だから迷いまくってさ〜(笑)まぁ、優しいイケメンさんが案内してくれたんだけどね。』


安室「昨日もお店に来てくださったんですか。続けて来ていただけるなんて嬉しいですね。」


『ここのお店気に入っちゃって。あと、梓さんに会いに来たんですけど、今日はいますか？』


安室「梓さんなら先程用事が入ったみたいで帰りましたよ。」



え、帰っちゃったのか〜。明日のこと相談したかったのにな〜。どうしよ…


そんなことを考えていると、


園子「こんにちは〜」

蘭「あれ、コナン君も来てたの？」





蘭ちゃんと園子ちゃんがお店にやってきた。



コナン「園子姉ちゃん、蘭姉ちゃん！お出かけは？」


園子「新しい服買いに行ったんだけど、気に入るのがなくてね〜、そのまま帰ってきたのよ。」


蘭「コナン君は一人で来たの？」


コナン「Aお姉さんがこのお店探してたから一緒に来たんだ！」


園子「え、Aさんじゃない！！相変わらず綺麗ですね。羨ましい〜。」


蘭「ちょっと、園子！！でも、お久しぶりですね。会えて嬉しいです。」




やっばい、何この子達。すっごく可愛い。会えて嬉しいとか、お姉さん嬉しすぎて泣いちゃうよ←


『園子ちゃんに蘭ちゃん、久しぶりだね。元気？』


園子「もちろん、元気ですよ！」


蘭「Aさんは、最近どうですか？」


『いつも通り事件に巻き込まれてるよ〜wwまぁ、慣れたけどね。』

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