成亮 ページ8
彼の名前は加藤成亮 14歳。私と同い年。
彼の胸の中でわんわん泣いたあと、私はそのまま深い眠りについた。あとから聞くと三日も寝ていたらしい。その間ずっとシゲは私を抱きしめてくれていたんだ。
目が覚めて、シゲと一緒に先生達に謝りに行った。
今までひどい態度をとっていたこと、そして、治療をお願いしたいということ。
先生達は笑顔で頷いてくれた。
怒られると思ってた。すごく嬉しかった。
先生「一緒に頑張ろうね。」
すぐに治療が始まった。
なにしろ初めての病気だから、どんな治療をすれば良いのかわからない。当てずっぽうの挑戦だった。
それから1ヶ月ほどたったある日、しげとの二人部屋に4人の男がやってきた。1人は私より少し大人で、車椅子に乗っている。この病院に入院してるみたい。ほか3人は私と同い年くらいかな?どこが悪いわけでもなさそう・・・。びっくりするくらい美形だった。
4人「こんにちは。シゲがお世話になってます。」
『こんにちは・・・』
少し大人な男「山下智久です。別の病棟に入院しています。よろしくね。16歳です。」
同い年くらいの男「手越祐也です。14歳。よろしく!」
同い年くらいの男「おなじく。小山慶一郎です。14歳だよー。なんでも言ってね!」
同い年くらいの男「増田貴久、14歳です!好きな食べ物は餃子です♡よろしく(笑)」
この4人はシゲと同じ養護施設で育った人達みたい。みんなかっこいいけど、山下くん、かっこいいなぁ・・・。
そんなこんなで次第に仲良くなり、わたしは4人をそれぞれ「智くん」「慶」「祐也」「貴」と呼ぶようになった。
私はいつの間にか智くんに恋心を抱いていた。
どうしてこの時、こんな気持ちを私に抱かせたの?
・・・ねぇ教えてよ。
絶対にあってはならない恋なのに。
叶わない恋なのに。
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ストーリーごちゃごちゃ過ぎてすみません(><)
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作者名:EMAMA★ | 作成日時:2017年11月30日 19時