おさななじみのいもうとちゃん。(橙) (ページ6)

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照「せや、昔みたいに一緒にお風呂入るか？(笑)」

『あっくんのえっち、お兄ちゃんに言っとこ〜。』

照「うわぁやめて！！！ごめんなさい！！！(笑)」

あとでアイス買ったるから！って言えば

許してあげるって単純な性格、ほんま可愛いやつやわ。(笑)

崇｢照史いつもごめんなぁ。｣

照｢ううん、俺は別にええんよ、

どーせ男の寂しい一人暮らしやしな。(笑)｣

崇｢あんま照史の邪魔すんなよって

言ってんねんけど聞かへんねん。｣

反抗期やろか、とぶつくさ言ってる崇裕、

こいつも見てて飽きひんのよなほんま。

照｢……反抗期やとしたらそろそろ落ち着く頃ちゃう？｣

崇｢……それもそうやなぁ。｣

照｢なんにせよ俺は別になんも迷惑しとらんし

家が明るくなって嬉しいから気にせんとって。｣

崇｢まぁ、照史がそう言うなら、、

でもほんま邪魔やったらビシィ！！って言うたってな。｣

わかったわかった、ほなまたね、と返事をして

電話を切る、Aが風呂入ってる隙に電話したら、

崇裕が申し訳なさそうに出るから、

お兄ちゃんしてるなって、

末っ子の俺はちょっとだけ羨ましくも思う。