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照「しげ、次移動。」
大「……ん、ぁあ、、」
照史に教科書で起こされて教室を見渡せば
もう俺らしかいないみたいで
寝起きで重たい体をなんとか立たせて歩いていく。
照「あの子のことなんかわかったん?」
大「えっと、お兄ちゃんと弟がおって5人家族で、
あ!お姉ちゃんが欲しかったらしい。」
照「……お、おん、、あとは?」
大「知らん。」
照「それから聞いたん?」
大「うん、1個ずつ聞いてって言われたから。」
チョイス意味わからんわ〜と言いながらも
気づけば目的の教室、ガラッと扉をあけ、
自分の座席を確認すればまたこれ運命か、
あの子と同じグループだった。
大「照史!!!」
隣の照史に両手を広げれば
照「お、そんなに俺と一緒で嬉しいんか!」
ってきっついくらいのハグをされる。
大「……え、照史も一緒なん?」
照「それを喜んでるんとちゃうの?」
大「ちゃう!あの子一緒なん!」
照「全力でちゃう!もおかしいやろ、なんなんこの子。(笑)」
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作者名:ひとみ | 作成日時:2022年6月23日 18時