WEST。4

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『待ってよ、乙女座！』


大「もうほっといてよ！」


『乙女座、好きだよ。』


大「……おひつじ座さん。


あなたは重大なミスを犯してる。」


『……ミス？』


大「そう、


乙女への告白はちゃんと目を見てするのよ。」


『……乙女座。』


大「ちょ、そんな見つめんといてや…(笑)」


『乙女座、好きだよ。』


大「……やっばぁ、ほんまに心臓止まる。」


『乙女座、好き、大好きやで。』


大「ふふ(笑)


乙女座の胸にしっかり矢が刺さりました！


……ゔっ！！！」


全−大「乙女座？！」


淳「さっきの矢が乙女座に？！」


智「お前の矢は人を殺めるためにあるのかぁ？！」


崇「ごめんなさい！！！」


流「ずっと〜♪ 一緒にいようなんて〜♪」


大「……あれ？！私生きてる？！」


淳「……お前ずっとおひつじ座に


抱きしめられててニヤニヤしてたやんけ。」


大「てんびん座さん、それは言わないで。」

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