銀魂3〜万事屋ここにあり〜

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新八｢ダブルパンツ？

パンツ忘れて来たんですかね｣









長谷川｢後ろォォ！！志村後ろォォォ！！｣









銀時｢なにを？｣









新八｢ぎゃあああ！｣









新八が後ろを見ると魚型の怪物がいたその怪物は店主がはりつけられた丸太を咥えていた









銀時｢出たァ！マジで出た！マジで出たよオイ！｣









新八｢うわァァァ！！｣









銀時｢あわばばばば全然スピード出ねェ！

待てェ新八てめェ何スイスイ泳いでんの！

お前らしくない！お前はなにやっでダメ

ツッコミ以外何も出来ねーキャラのはずだ

そーだろ！！｣









銀時は新八の水中メガネの紐を掴みながらそう言った









新八｢いだだだだ眼ェ飛び出すって！

眼ェ飛び出すって！｣









店主｢てめーらアアア！！さっきはよくも

やってくれたな海の男の恐ろしさを

思い知らせてやる！！｣









銀時｢うおおおお来たァァ！！

なんか合体してるぞ！！｣









貴方｢銀時 新八君！！｣









神楽｢ふんごおおおお！！｣









長谷川｢お嬢ちゃんちょっと待っておじちゃん

乗ってるから！これを投げつけるのは

俺も賛成だがおじちゃん乗って…

ぎゃああああ！！ああああああああああ｣









新八｢あれ？｣









銀時｢オイこれ…｣









神楽｢間違えた｣









神楽が投げつけた方向には化け物ではなく銀時達がいた









長谷川｢オイ！みんな無事か？

食いたきゃ食えよてめーの胃袋に入って海を

まわるのも悪くねー｣









長谷川はそういうが化け物の背中には銀時達が乗っていた









長谷川｢お前

…ということよまっ俺の海に対する愛情が

伝わったんだろーな理屈じゃねーよ

男は…魂で語るのが男だよあんな見なりだが

奴ぁ悪い奴じゃねぇあいつはきっと

ただ俺達とあそびたかっただけなんだ

俺にはわかる海にはイイ奴しか生息してねーからな

海につかってるうちにみーんなアクなんて

ぬけちまうのさ｣









長谷川はチューパットを吸いながら立ち去っていく









銀時｢アクね〜なんかモノスゴいアクの強い奴が

写ってるんだが…まっいっか｣









第三十二訓〜完〜

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