銀魂3〜万事屋ここにあり〜

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店主｢あ〜おじさんだよおじさん

いや〜でもホント来てくれるとは思わなかったよ

おじさんもさ〜酒の席でふざけ半分で

発言したことだけにまさかホントに

来てくれるとは…ぎゃああああああああ！！｣









銀時｢酒の席でふざけ半分？

おじさーんこっちは生活かかってるから

真剣なんだよ男は冗談言う時も命がけ

自分の言葉に責任もってもらおう｣









店主｢待ってェェ！！おちついてェ！！

大丈夫！金ならちゃんとはらうから！

ちゃんと用意してるから｣









神楽｢ウソつくんじゃねーヨ

こんなもっさりした焼きそばしか焼かない奴

金もってるわけないネ

どーせお前の人生ももっさりしてんだろ

ほら言ってみろヨモッサリって！

はいモッサリ〜！｣









神楽は売り物の焼きそばを食べ続けながらそう言った









貴方｢確かに…ｺﾞｸﾝ モッサリね｣









店主｢ちょっとォォ何売り物勝手に

食べてんのォォ！！

おじさんだってこう見えても海の男だぞ

金は確かに無いがそれ相応の品を

礼として出すって！｣









銀時｢ほぅ…じゃ見せてもらおーじゃねーか

えいりあん退治はその後だ｣









そうして銀時達が貰ったのはただのTシャツだ









貴方｢素敵なシャツね…銀時｣









銀時｢素敵じゃねーよコノヤロー

折角Aの水着姿拝めると思ったのによォ｣









新八｢銀さんアンタえいりあん退治じゃなくて

Aさん目的でしたよね｣









店主｢そのシャツはねぇウチの店員しか着ることが

許されない非売品のレアモノだよ

これで君達も海の男の仲間入りだ！

だから俺を解放しろ！

海の男はこんなことしないぞォォ！！｣









店主は丸いたに縛り付けられ海のど真ん中にささっていた









銀時｢なかなかかからねーな…えいりあん｣









新八｢銀さんあの…言いづらいんだけど

全てをこのえいりあん狩りに賭けてたんで…

帰りの交通費がどうしましょ？｣









長谷川｢やるしかねーだろ｣









銀時｢やるって何を？｣









長谷川｢誰もいない海に一匹の化け物と

四匹のビーチの侍

俺達が護らずに誰がこの海を護るってんだ？｣

･→←第三十二訓 海の水がなぜしょっぱいかだと？オメーら都会人が泳ぎながら用足してくからだろーがァァ！！

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