銀魂〜万事屋ここにあり〜

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銀時｢ここであってんだよな｣









貴方｢えぇ｣









新八｢大使館…これ戌威星の大使館ですよ｣









貴方｢戌威族は確か地球に最初に来た天人ね｣









城を見つめながらAがそうつぶやく









門番｢こんな所で何やってんだてめーら

食われてーのかああ？｣









新八｢いや…僕ら届け物頼まれただけで｣









銀時｢オラ神楽早く渡…｣









神楽｢チッチッチッおいでワンちゃん

酢昆布あげるヨ｣









銀時は神楽の頭を叩く









門番｢届け物がくるなんて話聞いてねーな

最近はただでさえ爆弾テロ警戒して

厳戒態勢なんだ帰れ｣









銀時｢ドックフードかもしんねーぞ

もらっとけって｣









門番｢そんなもん食うか｣









門番は銀時の手を払うと荷物が門の中へと落ちていく









するとドカンっと荷物が爆発したその光景をながめる5人









銀時｢…なんかよくわかんねーけど

するべきことはよくわかるよ

逃げろォォ！！｣









門番｢待てェェテロリストォォ！！｣









門番は新八の手を新八は神楽の手を神楽は銀時の手を銀時はAの手を掴む









神楽｢新八ｨｨｨ！！どーゆーつもりアル！！｣









新八｢嫌だ！！一人で捕まるのは！！｣









銀時｢俺に構わず二人とも行け！

俺はAと逃げる！！｣









貴方｢なら私の手を離して銀時後で助けるから多分｣









新八｢ぬわぁぁぁ！！ワン公一杯来たァァ！！｣









新八の言葉の通りたくさんの警備員が向かってくる









男｢手間のかかる奴らだ｣









男はそう言うと警備員の頭を踏みつけ銀時達の前に出てAを姫抱きにした









銀時｢なっ！？｣









貴方｢あれ貴方…｣









男｢逃げるぞA銀時｣









銀時｢おまっ…ヅラ小太郎か！？｣









桂｢ヅラじゃない桂だァァ！！｣









銀時｢ぶふォ！！｣









桂は銀時を蹴り倒す









銀時｢てっ…てめっ久しぶりに会ったのに

蹴るとかないんじゃないの！？｣









桂｢そのニックネームで呼ぶのは止めろと何度も

言ったはずだ！！｣

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