緑谷と爆豪の幼なじみは水と風を操るチートでした【ヒロアカ】 (ページ7)

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6話ページ7

緑谷｢かっちゃん！！｣

爆豪｢何で！！てめェ等が！！｣

緑谷｢足が勝手に！！

なんでって...わかんないけど｣

貴｢友達が敵に襲われてたら助けるでしょ！！普通！！｣

緑谷は敵のヘドロを掴めないと知りながらもバシャバシャ掻いてどかそうとしていて、Aは風を使って爆豪からヘドロを引き剥がそうとしている

貴｢けど、強いて言うなら...｣

緑谷、貴｢君が/勝己が、助けを求める顔してた｣

爆豪｢やめっ...ろ...｣

爆豪が苦しそうな声で言う

敵｢もう少しなんだから邪魔するなぁ！！！｣

敵が緑谷に攻撃しようとした

Aは咄嗟に回避出来たが緑谷は間に合わない

貴｢出久！！！！！｣

ヒーロー達｢無駄死にだ自殺志願かよ！！｣

ヒーロー達が一斉に助けに入ろうとすると、何者かが3人の手を掴んだ

オールマイト｢君を諭しておいて実践しないなんて！！！

プロはいつだって命懸け！！！！！！

”D E T R O I T S M A S H(デトロイトスマッシュ )”！！！！！｣

そう言いながらオールマイトが1発殴ると物凄い爆風が起きヘドロはあっという間に飛び散り、爆風の影響で上昇気流が出来て雨まで降り始めた

しかし、その爆風の衝撃で3人とも気絶していた

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私達の目が覚める頃には、ヘドロ敵はプロヒーロー達によってしっかり回収されていた

その後、敵のもとへ突っ込んで行った私と出久はヒーロー達にこっぴどく叱られたのだが、勝己は逆に良く耐えたと褒められており、しまいには将来はうちのサイドキックにと勧誘まで受けていた

ヒーロー達のお叱りをみっちりと受けた私と出久は一緒に帰宅しているのだが出久は横でオールマイトがどうたらこうたらブツブツ独り言を言っている

すると後ろからよく知っている声が私たちのことを呼び止めた