緑谷と爆豪の幼なじみは水と風を操るチートでした【ヒロアカ】 (ページ33)

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31話ページ33

ヒーローチーム Aコンビ
敵チーム Dコンビ

爆豪｢！！｣

緑谷｢！！｣

貴｢えっ、｣

オールマイト｢敵チームは先に入ってセッティングを！
5分後にヒーローチームが潜入でスタートする

他の皆はモニターで観察するぞ！｣

貴｢出久...勝己...｣

Aは心配で2人の名前を呼んだが2人とも気づかずに行ってしまった

貴｢.....｣

八百万｢Aさん？どうかなさいましたの？｣

貴｢ううん大丈夫、行こ百ちゃん｣

八百万｢えぇ！｣

モニタールームに2人で移動した

緑谷と爆豪の戦闘を見ているA組一同だったが途中爆豪が、とんでもない規模の爆破を緑谷に向けた為モニタールームは騒然となった

貴｢出久っ！！！｣

切島｢先生止めた方がいいって！爆豪あいつ相当クレイジーだぜ、殺しちまうぜ！？｣

切島の言う通りだったがオールマイトの判断で続行となった

と、色々あったが麗日が飯田の隙をつき核兵器を回収した為終了となった

勝った方の緑谷がボロボロという結果で

貴(今回ばかりは勝己の気持ちが全く分からない訳でもない...

きっと勝己は出久に突然個性が発現したことで自分を今まで騙していたという考えに至りあんな風にした...

確かに私も出久にあんな風に言ったけど正直)

と、Aが悶々と考え事をしている間にどんどん対戦は進んでゆき

オールマイト｢次はいよいよ最終バトルだ！！悠風少女準備はいいかい？｣

貴｢あっ、はい｣

オールマイト｢悠風少女と戦ってもらうのは轟・障子コンビだ！！！｣

貴｢え、私一人ですか？｣

オールマイト｢あぁ、君は推薦女子1位入学だしね、それに君は個性上1人の方がやりやすいんじゃないかい？｣

貴｢. . . . わかりました｣

確かにオールマイトの言う通り私の個性は1人でやった方がやりやすい

オールマイト｢オッケー！！じゃあ悠風少女が敵側で始めるぞ！！｣

正直Aはまだ少しモヤモヤしていたが気持ちを切り替え挑むことにした

貴｢多分さっき視界の端から見えた戦闘方法で来るなら障子くんの索敵の後轟くんの氷結で来るわよね...なら、

部屋の基本温度を45°に設定

ドア付近は基本温度を18°に設定

核兵器、私から半径30cm以内は基本温度を25°に設定｣

Aがそう呟くと部屋の温度はどんどん上昇してゆく

そして...

オールマイト｢それでは、始め！！｣

10秒程するとAの予想通り氷結が来た

貴｢やっぱりね｣