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昔話 ページ26
Aside
それから僕はホントに誰にも言わずに黙ってSMから、宿舎から離れた
ビッヒに移ってすぐに練習に参加した
SMルーキーズで培ったことがあるから大丈夫、そう自分の中で唱えながら
その時に出会ったのがヨンジュニヒョン
移籍して来たのと、11歳という年齢と元SMルーキーズ、
この3つのパンチで誰も話しかけてこなかった
だから1人虚しく動いてたんだけど
ヨンジュニヒョンが話しかけてくれたんだ
YJ「君初めて見るね！新しく入った子？？」
SMルーキーズ時代にヒョンたちからグイグイ来られたからなんとか人見知りを克服した、
だからヨンジュニヒョンの問いかけにもすんなり答えた
A「あ、移籍してきました！」
YJ「移籍！！何処から！？」
A「SMです！」
YJ「SM！？あの天下の！？」
A「天下かどうかわからないですけど.........SMです」
YJ「ん？ちょっと待って？？君SMルーキーズの.........」
A「あ.........ナAです.........」
この人も僕から離れてくのかな.........なんて不安になってると
僕がなんで移籍したのか察したようだけど何も言わずに
YJ「一緒にデビュー掴もうな！！」
なんてあの笑顔で手を出して言うから
また僕の世界に色がついたんだ
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