男性声優との同居生活ー男装主ー

お風呂 ページ22

パーティーも終盤


神谷「ふわぁー。眠い。お風呂入りたいんだけど。」


信長「あっ俺沸かしてきます。」


安元「大浴場だったよね。ここ。」


谷山「でも一人一人入るほど時間ねぇし。」


確かに現在時刻1:35

一人づつ入っていると、夜が明ける。

しかし俺は、なんとしても

一人じゃないと、アウトですぞ。


鈴木「号室ごとに入れば良いと思いますけど。」


下野「なるほど。そっかー。」


宮野「それで良いと思いまーーーす！」


杉田「中村。これで良いよな？」


中村「何で俺？まぁ良いと思うけど。」


20分後


代永「湧いたぁー☆」


賢章「１号室からどうぞ。」


１号室の方々がぞろぞろと

お風呂へ向かった。

それと俺の心は、焦りまくっている。

どうしよう。どうしよう。どうしよう。


蒼井「Aくん。どうしたの？」


貴方「いやっ！なんでもないよ(;´д｀)」


保志「凄い汗だくだけどwww 」


貴方「ひぇぇ！」


うわぁぁぁぁぁぁぁ

どうしよう。

ヤバイ。ヤバイ。ヤバイ。ヤバイ。ヤバイ。


鈴木「おい！A！大丈夫じゃねぇだろ。」


貴方「たっ達央さん…………。そんなこと。」


顔の前でおおげさに振った手。

それを捕まえた達央さん。


鈴木「おい！ちょっと来い。」


達央さんは、俺の手を持ったまま

ずかずか進む。

そして3号室


ーーーーーーーバタンッーーーーーーー


鈴木「お前。なんかあったか？」


言える訳ないよ。

俺が女なんて言える訳無い

なんでもない。→←俺は……彼氏

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