男性声優との同居生活ー男装主ーpart３

神様仏様〇〇様 ページ7

今日はアニメのアフレコに来ているのだが……


鈴木「ごらぁぁっ！クソAっ！ひっぱたいてやらぁぁっ！！」

貴方「ひぎゃぁぁっ！お助けをっ！」


激おこプンプン丸な達さんから全力疾走で逃げる俺。

なぜここまで怒らしたのか。

それは3日連続でイタズラを仕掛けたからだ。

一日目は達さんが食べていたハンバーガーにポップコーンを挟んで
二日目は達さんが飲んでいたコーヒーにポップコーンを入れて
三日目はマックシェイクの中身を全部ポップコーンにしたのだ。



貴方「近藤さん助けてぇぇぇっ！」

近藤「え？嫌だ。だってAくんが悪ぃじゃん。」

うわぁん。あっけらかんと正論言われたぁ。

あと味方になってくれそうな人………えっーと


貴方「助けろぉっ！バ〇ブーッ！」

花江「バ〇ブって言うな。バ〇ブってっ！」

うぐぅぅ。こいつもダメかぁ。

最後の手段。奥の手。必殺奥義。



貴方「杉山様助けてくださいっ！」

俺は杉山様に抱きついた。

だってー達さんよりー先輩だしー

そのうえー優しいしー真面目だよー


杉山「えっ！？俺？んー別に良いけど。」

ほら優しい。

鈴木「杉山さんそいつをこっちに受け渡してください。」

杉山「まぁ良いでしょ。こんな可愛いし、元気があって楽しい子だし。」

貴方「うぅ………優しいお。」

鈴木「うーまぁAっ！今回は許すけど次は無ぇからなっ！」



一方でほんわかとした雰囲気の

保志「本当元気だねー。みんな。」

石田「まぁ楽しければ良いんだと思うよ。」

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