恋をしました。(Daiki.A)

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You side





サラダだけカゴに入れて向かった
コンビニの1番奥の棚、


２つだけ並んだオムライスを見つけた。




売り切れてなくてよかった、、



少しホッとしてオムライスを手に取ると

タイミングよく、もう１つのオムライスを
誰かが手に取った。










『あ、』




「、、えっ」









前言撤回！

タイミング悪いよ！！悪すぎだよ！！！


よりによって、ゆっる〜いワンピ1枚の
部屋着のときに、、、





『なんで有岡先生、、？』


大「なんでって(笑) さっき仕事終わったの。今は飯買って帰るとこ」


『あ、お疲れさまです、、』


大「ん。Aは？」


『ご飯作る気になれなくて、なんとなく、、？』


大「はは(笑) 気に入ってくれたの？オムライス」


『えっ！あ、まあ、はい、、』






なんか、気まづい。



いや、先生はいつも通りだし
私が勝手にそう思ってるだけだろうけど。






大「それだけ？」


『えっ？』


大「買うもん」


『あ、はい、、』





そう答えると、よし！と言って
私のカゴに自分のオムライスを入れたかと思えば

カゴごと奪い取ってレジに向かってしまった。





『ちょ！先生！？』


大「しーっ！いいから外で待ってて」






先生って呼んじゃったのがダメだったのか
少し周りを気にしてたから、



とりあえず外で待つことにした。














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