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You side
あれから約1ヶ月。
涼介のことが好きだと実感することもなく
他の誰かに恋をすることもなく
平凡な日を過ごしている。
5月も後半に差し掛かり
もう夏だと言えるほど暑くなってきたある土曜日
私の家から高校を通り過ぎてすぐにある
小学校の運動会が行われていた。
『あー体力奪われるー！！』
沢山のお弁当を入れた大きめのバッグは
ただでさえ暑さにやられている私に
追い討ちをかけている、、
妹や弟がいるわけではないけど、母校だし
近所のお世話になっている家庭の子も出るから
朝早くから場所取りをしている親御さんに代わって
毎年、私がみんなのお弁当を作っている。
自転車で来ればよかったかなあ
なんて思っているうちに
高校のグラウンドの前まで来ていた。
すると、
「パス！」
「ナイス！」
「っしゃ！！」
青いユニホームの集団の中で
一際目立っているイケメンがいた。
いつもはふざけてるか眠そうにしてる涼介だけど
やっぱりちゃんとエースなんだなって。
好きとかじゃなくて、単純に
『、、、かっこいいなぁ』
そう思った。
？「あれ、そうゆうタイプだったっけ？」
.
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夢羽(プロフ) - 姫乃さん» ありがとうございます！！嬉しいです！がんばりますね！ (2019年8月7日 9時) (
レス) id: 1e8f7f11fa (このIDを非表示/違反報告)
姫乃 - すごい面白いです！めっちゃキュンキュンします！これからも頑張ってください！ (2019年8月7日 8時) (レス) id: 9e2d6dd53f (このIDを非表示/違反報告)
夢羽(プロフ) - ことなさん» ありがとうございます！！もう少ししたら続き出します！お待ちください！！ (2019年5月26日 0時) (レス) id: 1e8f7f11fa (このIDを非表示/違反報告)
ことな - すっごく面白いし、ドッキ！としたので続きが読みたいです！ (2019年5月25日 16時) (レス) id: 3cbf90e97f (このIDを非表示/違反報告)
夢羽(プロフ) - たぴ岡さん» お！一緒です！！ありがとうございますm(_ _)m (2018年10月10日 1時) (レス) id: 1e8f7f11fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢羽 | 作成日時：2018年9月11日 19時
