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大きな屋敷、庭に咲き誇る美しい花。

私を着飾る沢山の宝石。

別に、結婚相手を決められようが、自由がなかろうが、これが私の幸せ。

甘いお菓子を食べて、美味しいお茶を飲む。

部屋いっぱいの可愛いぬいぐるみたち。

私の世界は箱庭。

だが、不満はない。

だって、

好きなものに囲まれていて、不満がある人なんている?

答えはNo。

私はこの小さな世界で満足できる、小さな女の子。

昔、本でみたような夢のあるお姫様になんてなれない。

冒険するような勇気なんてないし。

なのに、


「何で、何で盗賊なんかが私の幸せを壊していくの!?何で屋敷を潰すの!?早く帰らせてよ!!」


「黙って盗まれていろ」


「はあぁ!?!?」



かの有名な【幻影旅団】に盗まれました。執筆状態:連載中




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作成日時:2018年9月26日 23時

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