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1章【没命】 ページ1

ある日、地上を散歩する少年がいた。
名は、没命という。
没命には、鈴音という友達がいた。
「彼岸花・・・お前はなぜ、赤いのだ?」
没命は彼岸花に問う。
彼岸花からは答えが返って来るわけない。
「嗚呼、花だから、返ってくるわけないか。」
・・・外は空気がいい。とても。
「・・・布団に戻るかな。」

没命が去ったあと、夜が来、彼岸花は寂しそうに没命の家を眺めていた。

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作者名:極楽地獄 | 作者ホームページ:無い。  
作成日時:2020年1月25日 21時

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