男勝りとか言うなよお“ぉ”【w/r/w/r/d】

男勝り43 ページ49

貴方side






大先生も遊びに加わり、時間を忘れるほど遊びまくった




第2回ビーチバレーではいかに自然に大先生のメガネを割ることなく顔面に直撃させるか競い合ったり





sha「ウオラァァァ大先生の【自主規制】！！！！」




kn「あっはっはっはっは！！！シャオロンそれはあかんて！！！」




ut「Aちゃ…助け…t…」




zm「大先生がこっちに倒れてきたw」





マンちゃんとチーノと莉緒、ひとらんらんはどれだけ海の家の物を食べれるか勝負したり




cn「あ、あそこにも甘味がありますよ！」




os「行くめう〜」




ht「…俺も行く」




ri「ちょっと…私も行くで！？」




ショッピくんやトントン、エーミール、ロボロとは普通に海で競争したり



syp「トントンさん結構泳げるんすね」




tn「まあ、小学生の頃やっとったからな」




em「あんたら体力ありすぎでしょ…」




rbr「俺の存在覚えてる？」





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

『今日めっちゃ遊んだわーw』




ザザー…と夏を感じさせる海のさざ波が聞こえてくる




太陽が水平線に近付くにつれ、周りが赤くなっていく




『なんか青春って感じするやろ？




なぁ、グルッペン』




gr「…あぁ、そうだな」





『黄昏てんの？なんかウケるわ』




潮風に髪がなびく。





gr「あいつらにとっても良い思い出になったと思うゾ」




『せやろなぁ、どうせなら来年も…』




来年も一緒に行こう、と言おうとした瞬間に口に柔らかい感触がした




それがキスだと言うことに気がつくのに時間はかからなかったが、それは優しく触れるだけのようなキスだった




gr「…気をつけておけ、男は皆狼なんだと」




そう言うと彼は立ち去った




…あれ、あいつキスする時背伸びしてなかった？

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