27話 ページ33
しのぶ 「はーい!始めてくださーい!」
しのぶさんの美しい声が体育館というか広い部屋に響く。
だって、3人しかいないんだもん。そりゃに響くよ。
てかカナヲちゃん可愛すぎかよ、顔がもう無理すき。
え、待ってなんかこっち来てない…?
カナヲ 「……」
『うわあああ!!!斬らないでカナヲちゃんんんんん!!!』
しのぶ 「Aさーん。お2人は木刀ですので斬れませんので大丈夫ですよー。」
怪我が残るだけです、と忠告してくれているようだが私には関係ない。
逃げることで精一杯だから。
いくら私に才能があっても、元々鍛錬してた子に2日で勝てるわけない。
と、思っていた。
……………………………………………
『やめてえええええ……』
カナヲ 「……っ!」
消えた、どこにいった?まさか…後ろ…?!
カナヲ 「…っ」
A『あっ…やべ』
しのぶ 「(一瞬で姿を消し後ろに回った…。十二鬼月では応用は不可能ですが雑魚鬼なら応用できる…)」
カナヲ 「……」
危なかった。でも速さは分かった。大丈夫。私には師範がいるから…
カナヲ 「…っあ」
A 「…やりぃ」
しのぶ 「そこまで!Aさんの勝利です!!」
A 『やたア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ーーーーーーッ!!!!』
カナヲ 「……」
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あの、あの…1000hit ありがとうございます…。
ほんとに…なんかびっくりしてます…。
あと不定期更新ですみません。土日どっちかじゃないと更新できなさそうなんですよね…
ゴメンネ…
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作者名:むぎこ | 作成日時:2019年10月6日 9時