13話 ページ16
はい、夜になりました(早い)
伊之助の寝顔見隊 隊員1号(しかいない)A!出動します!!!
どうもこんにちは いやこんばんわ。Aです。今すっごくうずうずしてます。
あたりは真っ暗で炭治郎達も寝ています。特に伊之助なんかは布団被らずに「ぐがぁーぐがぁー」言ってるんです。
その両端見なさい??すやすやと天使の寝顔ですよ??おかっしい!!!
そうこうしているうちに伊之助くん起きちゃいそうだから早めに任務を終わらせよう。
とてとてとて…
え?もっと静かに気配消して歩けないかって??無理だよ、どうやったら足音消せるの宇髄さん。おっかしいよ。
『ついた…。』
と、いっても二、三歩だけどね。
私は ゆっくりと伊之助の被り物を外した。
『うわぁお…』
思わず声に出ちゃったかもしれないけどさ…これが国宝級顔面…。
暗いけど美しいぐらい輝いてますよ…。
…っは!おし!次の任務だ!!
ほっぺぷにぷに作戦!!
フニッ…
ふぁ?!今、フニッっていう効果音着くぐらいフニッってしたよ!!??フニッって!!!!
フニッ…フニッ…
でへへへ楽しい←きもい
伊之助 「…おい」
『ふぁい?!』
伊之助 「大声出すな…寝れねぇ」
『…はい』
ん?なんで怒られてるんですかね??
『いっ、伊之助〜?もしかして起きてましたー??』
コクッ と顔を縦に振る伊之助。
うっわ…完全に終わった…。気がしたA
伊之助 「被り物外すぐらいから分かってた」
『…おうふ…。ごめんなさい…。』
はぁ…最悪だよこんな人生…。いや、ここに居られるだけ幸せですけどね?!推しに嫌われるのだけはやだ!!!!!
伊之助 「まぁ…別に、触ればいいんじゃねーの」
『…はい?いいんすか?』
目は合わせてくれないけど頷いてくれている。なんて優しい推しくんなんだすき。
それから遠慮なくぷにぷにした。気持ちよかった。
伊之助はなんか耳赤かった気がしたけど暗くてよく見えなかったんだよなー…。
結局はそのまま寝ちゃって 私はアオイちゃんに、伊之助は善逸に怒られました。
善逸 「はああああア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ーーーーーッ!!!???
なーに猪頭の分際で女の子と寝てるわけぇえええええ???!!!」
伊之助 「…。」
アオイ 「ベットは一人一つあるんですからちゃんと自分のベットで寝てください!!!!!いいですか!!!ちゃんと寝ないと病室わけますからね!!!」
A 善逸 『「それだけは嫌だ!!」』
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作者名:むぎこ | 作成日時:2019年10月6日 9時