36わ…byバベル ページ36
Aside
あれから数ヶ月経った
夏のまっ貞中
最高気温を上回ってた
『あづい''〜溶ける〜〜』
「ったく、だらしないな」
『うるさいですよ〜巽さ〜ん』
巽「これくらいの暑さでへばるなよ」
『暑いもんは仕方ないでしょ〜』
「ふふふ、30度以上を上回ってますからね、仕方ないですね」
『十夜さぁん〜巽さんがいじめる〜』
巽「はあ！？」
十夜「全く、巽は___」
巽「いや！俺何もしてねぇ！！」
「相変わらず2人は仲いいねぇ」
『なんのことだかさっぱり』
「歳が近いからじゃないのか？」
『椿さん、のらないでください。』
葵「ふふっ、照れ屋だね君は」
『照れてないです〜』
巽「てかよぉ、お前、今日は休みじゃなかったのか？」
『あー、そうですよー。
家にいてもつまらないので』
葵「僕に言ってくれれば純愛もののラブストーリーを貸してあげるのに」
『興味ないです〜』
十夜「Aさんはどのようなものをみるのですか？」
『うーん…ホラーとか結構好きですよ』
椿「へぇ、意外だな」
『よく言われます』
葵「なら、巽と見たらいいよ」
巽「は、はぁ？！」
『えー嫌です』
巽「即答かよ！」
『暑い日は見たくなりますよねー』
葵「ふふ、君はラブストーリーをみてもっと恋愛に興味をもったらいいさ」
『興味ないので』
葵「もったいないなあ」
…に、しても暑い
『…私は暑いので何か買ってそのまま移動します』
十夜「気をつけてくださいね」
『あはは、大丈夫ですよ。ありがとうございます』
そういって、天上天下の人たちと別れて移動した
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