私がプロデューサーなんて無理です！！ (ページ29)

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29話っていってんだろ！by一誠ページ29

Aside

I♡Bとのレッスンが終わった

…そうだ

『朝陽くん、今から時間ありますか？』

朝陽「おれ…ですか？…はい、特に用事は…」

『ならよかった…。一緒にお昼どうですか？』

朝陽「お、俺ですか…？」

レオン「えーー！ずるい！！俺も！！」

ノア「…レオン？」ﾆｺｯ

レオン「…なんでもないです」

ノア「朝陽のことを頼むよ」

『え？あ、はい！』

朝陽「ノ…ノアさん…」

『大丈夫です。行きましょう』

・

「あ！A！今日は朝陽も一緒なんすね！」

朝陽「蛮さん…」

『あれ？おふたりさん友達でしたか？』

蛮「そうっすよ！！朝陽とは、よく一緒に食べに行ったりするんスよ！」

『そうなんだ！
朝陽くん…なんかごめんなさい』

朝陽「い、いえ…大丈夫です…！」

蛮「三人で食べるっすー！
早く券買ってくるすっよ！」

『…行こっか？』

朝陽「はっはい！」

・

蛮「…Aこれしか食わないんすか？」

『うーん…お腹痛くてさー…』

蛮「大丈夫っすか？」

朝陽「午後のレッスン…あるんですか…？」

『はい。で、でも大丈夫です！本当に！このとおり…元気です…！』

蛮「無理はダメって言ってるじゃないっすかー！」

『あはは…プロデューサーだから。やらないと、ね？』

朝陽「…頑張り、すぎです…ゆっくり休んでください…」

『…ありがとうございます。』