25話ですよ!エヴァ様〜by澪 ページ25
Aside
刻々と手を進める
明日は…I♡Bのレッスン。午後からはF∞F。
ノアさん、ラビさん、リュカ君は今日はいつも通りだったな。
レオンくんと朝陽くんはなんか少しだけ調子が悪かったような気がする…
パッと見た感じだけどね。朝に見た時。
明日、大丈夫だといいな…
あ、それで思い出した。明日、虎彦君のためにギター持ってくるんだった…メモメモ…
あとは…
コンコンッ
誰だろ…?
『はい____』
「やぁ、子猫ちゃん♪遅くまで居残りかい?」
『海部さんですか。』
ガチャッ
…ん?いま鍵占めた?……まぁいいか
子規「相変わらず、名前で呼んでくれないんだね」
『私の呼びたいように呼んで何が悪いんですかー』
話しながら、手を進める
子規「冷たいなぁ。」
と、私の横に座った
『……なんですか』
子規「ううん?別に?頑張ってるなって」
『そんなことないですよ。てかなんですか?帰らないんですか?』
子規「君が帰るまで待ってるよ♪」
『いや、意味がわかりません』
子規「そのままのとおりだよ」
……無視しよう
子規「…ねぇ、プロデューサー?
俺、君と一緒に行きたいところがあるんだよね」
『…むりです、今これをしてるので』
子規「終わってからで十分だよ」
『…はぁ、そうですか分かりました』
と、とりあえず終わらせないと___
・
・
・
『ふぅー…終わりました』
子規「よく頑張りました」
と、頭を撫でる海部さん
……今日は悪い気がしない
『…ありがとうございます。
それで、行きたいところってどこですか?』
鞄に、筆箱などを入れその場を立つ
子規「…ごめんね?それ嘘」
『……は?』
子規「……Aちゃんさー。
…こんな所で男と二人っきりって変だと思わなかったの?」
『え……?それって、どういっ…ひゃっ!?』
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