23ですbyルナ ページ23
Aside
エヴァ「いいやつだな、貴様は」
『…ははは、ありがとうございます』
エヴァ「…澪、蛮。メシアを困らせるな」
メシア…?……私のこと?
澪/蛮「「ごめんなさい…エヴァ様」」
す、すごい…一気に静かになった
エヴァ「謝る相手を間違っておるぞ?」
蛮「A!ごめんなさいっす!」
澪「ごめんなさい…」
『だ、大丈夫だよ!!
……ってうああああああああ!!!』
澪「ど、どうしたの?」
『午後の練習かはじまるー!!!
しっ失礼しましたー!!』
蛮「行っちゃったす…」
澪「…エヴァ様?微笑んでどうしたんですか?」
エヴァ「面白い奴だな」
澪「…エヴァ様、気に入ったんですか?」
蛮「Aはいい人っすよ!」
そんな会話してることなんて、知るわけもなく___
私は、走り続けた
・
『はぁ……はぁ……』
なんとか間に合った……
と、おもったんですが
「ふふ、そんなに急いでどうしたんですか?」
『えっと……』
この人天上天下の人だ…
た、たしか…
『朴木…十夜さん?』
十夜「こんにちは、プロデューサさん」
『こ、こんにちは!!』
周りを見る限り、十夜さん以外誰もいないように見えた
十夜「今日はよろしくお願いしますね」
と微笑んでくれた朴木さん
『はい…こちらこそ…よろしくお願いします』
十夜「大丈夫です。怖がらないでください」
……この人はいい人そう…だな
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