私がプロデューサーなんて無理です！！ (ページ19)

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19話だ！(きらっ)by輝ページ19

Aside

今日の練習…がはじまった

練習というかプロデュース？

初日から一番多い、Arsのプロデュース…

不安しかない

虎彦「A！！今日はよろしくな！！」

『は、はい！！まだまだわからないことばかりですが…精一杯頑張ります！』

子規「なにかわからないことあれば、いつでも俺に言ってね♪」

『桃井くんに言うので大丈夫です』

恭介「ぼっ僕ですか！？」

『…チョコレート奢るから』

恭介「任せてください！！」

アキヲ「…恭介…ちょろすぎ…」

『と、とりあえず始めます！！！』

・

約1時間ぶっ通しでやって、ただいま休憩中

恭介「つ、つかれました……」

…あ、そうだった。桃井くんは運動苦手って言ってたよね…

『…桃井くん、これ飲んで』

恭介「あ、ありがとうございます…！」

スポーツドリンクを渡した

恭介「ふぅ……」

虎彦「恭介、大丈夫か？」

恭介「あ？はい！大丈夫です！」

…よかった

あと10分。ゆっくり休んでくださいね

虎彦「あれ？どっかいくのか？」

『え？…まぁ。』

と言って、部屋から出ていった

・

私は、職員室からダンボール箱を持って先ほどの部屋に向かった

…少し重たいが大丈夫

ゆっくりゆっくり、落とさないように向かう

「あっ、Aじゃん！！」

『あ…レオンくん』

レオン「あったりー♪
どうしたんだ？この荷物」

『あぁ…ちょっと使うんだ。』

レオン「重いだろ？俺いま丁度暇だし持ってやるよ！」

『で、でも…！』

レオン「い、い、か、ら～♪」

と持ってくれた

『…ありがとうございます』

レオン「おう！
んで、これどこに持っていけばいいんだ？」

『ああっ、えっと、〇✕ルーム…！！』

レオン「任せろ！」

・

・

・

レオン「よし！と～ちゃ～く！」

『レオンくん、ありがとう！』

レオン「女の子が困ってるんだから、助けるに決まってるだろ～♪」

『ふふ、レオンくんらしいです』

レオン「じゃあ！またな！」

『はい！』

…今度なにかお礼しないと