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260. ページ10

ログロス「しかし、息子達は強いぞ。









心してかからねば、今のお前達で果たして勝てるかどうかだがな。









……おぉ、七色の翼に、巨大な牙、そして神秘の妖か……」









ログロスは3人を見つめそう呟いた。









ログロス「お前達、しばらくここにいるがいい」









『どういうこと?』









神「しかし、仲間がきっと心配して……」









ログロス「それなら心配はいらん。お前達の仲間には、我々がちゃんと伝えておく」









ログロスがそう言うと、A達は顔を見合わせ頷いた。









神「では、お言葉に甘えさせていただきます」









ログロス「うむ、夕飯の支度をする。お前達は先に湯浴みでもしてくるといい」









『それってお風呂!?やったー!私一番ね〜!』









Aはそう言って案内されお風呂へ向かった。









井吹「あいつ緊張感なさすぎだろ;」









神「まぁいいんじゃないか?どのみち、もう日が暮れて練習もできないだろうしな」









その後Aは久々にお湯に浸かれてご機嫌だった。

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2020年2月8日 0時

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