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森「ゴホンッ……早速だけど本題に入らせてもらうよ。









実はこのヨコハマに、北米異能者集団の”組合”が来ている」









『組合……また大変なことになりそうですねぇ』









森「その通り。連中の目的は露知らず……私はこの街を愛している。









その愛する街が、外来種によって穢されることは我慢ならない。よくわかるね?」









鴎外はソファに腰掛け街を眺めながらそう問いかける。









『えぇ、勿論』









森「組合との衝突は避けられない。既に何名が負傷者が出ている。









五大幹部である紅葉君も、昨日から連絡が途絶えている」









『まぁ!紅葉様が……それは心配ですね。









では……私に何か”お手伝い”できることはありますか?』









Aはがそう問いかけると、鴎外は不適な笑みを浮かべ指をパチンと鳴らした。









森「君に、この子を託すよ」









そう言って部屋から出てきたのは不気味な人形を持つ小さな少年だった。









『あら可愛らしい子。お名前は?』









その瞬間、少年はAに近づき身体をぶつける。そしてその少年は不適な笑みを浮かべると、Aから離れた。









森「この子の名は”Q”。我がポートマフィアの、貴重な戦力だ。仲良くしてあげなさい」









鴎外にそう言われると、Qは腕の袖をまくりあげる。その腕を見ると、有刺鉄線のようなもので腕が傷ついていた。









Q「お姉さんの狂気……ぼくに見せてよ!」









Qがそう言うと、Aの頬には手形の痣のようなものが浮かびあがっていた。









『あらあら……困った悪戯っ子ですね』

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チョッコレート - 夢主が狂ってる感じ好きです (2021年3月25日 17時) (レス) id: 38d2d1d0df (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - 続きが気になります。頑張ってください。 (2020年5月7日 20時) (レス) id: 5b451d4ae5 (このIDを非表示/違反報告)
ヒト - 更新お疲れ様です。これからも、頑張って下さい! (2020年4月12日 16時) (レス) id: 33784a17b1 (このIDを非表示/違反報告)
ヒト - 夢主のイラストエロかわいいです。最高!更新頑張って下さい。 (2020年3月24日 20時) (レス) id: 33784a17b1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 夢主さんがいい感じに狂っていて(誉め言葉)大好きです!更新頑張って下さい! (2020年3月21日 15時) (レス) id: 93feb19884 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2020年3月16日 18時

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