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豪「A……？」
『好きでもない人にこんなことはしない。
私は豪炎寺君の恋人で、君は私の大事な恋人。私が飽きない限り、君は一生私のものだよ』
……こいつのこういう所、見習わないとな。
豪「それじゃあ、飽きさせないよう俺は努力しなきゃだな」
『その心配は当分は必要ないさ。私は君を見ているだけで今はとても満足しているから』
そういう不意打ちは、ほぼ反則だと思うんだが……
豪「俺は……満足できそうもないけどな」
『え？』
俺はAが振り返ったタイミングを見計らい、Aの唇にキスを落とした。
案の定、Aの顔は赤くなった。
Aのこんな顔が見れるのは俺一人だけなんだと思うと、心がどんどん満たされていく。
それと同時に、こいつのもっと色んな顔が見たいと思う自分がいる。
豪「俺のもの、なんだよな……」
そう言って俺はAをそっと抱きしめた。華奢で俺より小さい体。それだけで愛しく思えた。
どうやら俺は、Aに酷く溺れているらしい……
そしてAは、何も言わずに俺の背中に手を回した。
この戦いが終ったら、名一杯甘やかしてやろう＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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彩(プロフ) - 更新楽しみにしています。頑張ってくだざい (2020年4月25日 0時) (
レス) id: 30a946bee5 (このIDを非表示/違反報告)
御幣島愛笑(プロフ) - リクエストで、影山さんのお墓を作った時の話が見たいです。 (2020年3月10日 20時) (レス) id: 37a1716821 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2020年1月17日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年1月14日 22時
