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豪炎寺side＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
俺はようやく、皆のもとへ戻ってくることができた。
全てが解決したわけではない。戦いはこれからも続く……
でも、今は……今だけは、隣にいる愛しい人との時間を誰にも邪魔されたくはなかった。
俺はイナズマキャラバンを去った後、沖縄でずっと身を隠していた。
その間、仲間のことを忘れたことは一瞬たりともなかった。
もちろん、Aのことも……
Aは俺の事情に気付いていたにも関わらず、何も言わずにただ逃してくれた。
監督とAには感謝してもしきれない。
そして俺は気付けば、Aのことが頭から離れなくなっていた。
しかしそれはただ仲間だからだと思い込んでいた。
でも今日、Aが目の前に現われ、俺をエイリア学園から助けてくれた時確信した。
俺は……Aのことが好きだったんだなと……
『どうしたんだい？豪炎寺君？』
豪「A……俺は、お前の恋人でいいんだよな？」
気付けばそんなことを口走っていた。Aは呆れているだろうか……
しかし俺の心配も一瞬にして消え去った。
なぜならAが俺の頬にキスをしてきたからだ。
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彩(プロフ) - 更新楽しみにしています。頑張ってくだざい (2020年4月25日 0時) (
レス) id: 30a946bee5 (このIDを非表示/違反報告)
御幣島愛笑(プロフ) - リクエストで、影山さんのお墓を作った時の話が見たいです。 (2020年3月10日 20時) (レス) id: 37a1716821 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2020年1月17日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年1月14日 22時
