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ラトニークを出たアースイレブン。船内はいつもより静かな雰囲気が漂っていた。
そんな中、天馬はラトニークで見つけた４つ目の石を持って皆でその石を調べるため、蒲田のおばちゃんとAの所に来ていた。
鉄角「へぇ、４つ並べると何か意味ありげな感じだな」
野「すごく綺麗！吸い込まれそうね！」
信「で、何なのこれ？」
天「水川さん、わかる？」
水川「故に、調べるの」
『こちら、準備完了です』
蒲田「それじゃあ行くよ。スキャン開始！」
専用の装置を使って、その石に秘められた成分を分析し始める。
そしてそれを見て、水川が声をあげた。
水川「やはりっ」
葵「わかったの？」
水川「よく集めてくれたわね」
水川は天馬に向けそう言う。
天「カトラのおかげだよ」
神「結局、これは何を意味するものなんだ？」
水川「惑星サンドリアスで手に入れた、太陽岩。惑星サザナーラの海水晶。
惑星ガードンの紅蓮の炎石。惑星ラトニークの緑光石……
これらは、伝説の光石、ミスリルを生み出す原料となる石。
故に、ミスリルストーンとも呼ばれているわ」
天「ミスリルストーン……」
水川「私が惑星キエルの科学者だった時、どんなに捜しても手に入らなかった……
こんな形で、揃えることができるなんて……」
その時、水川の身体が光り始めた。
天「な、なにっ……？」
水川「これは……確かに、”希望の欠片”」
水川みのりの姿は、本来あるべきポトムリの姿になっていた。
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名無し - 続編おめでとうございます明けましておめでとうございます今年も夢小説も無理せずにお仕事頑張って下さい！ (2020年1月1日 0時) (
レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - 続編おめでとうございます！おもち美味しいですからね…太らないように頑張ります…^^; (2019年12月29日 17時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年12月29日 15時
