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１９３． ページ43
そしてアフロディは雷門に加わった。
バ「おいおい、こんなのアリかよ」
グ「フッ、面白くなってきたじゃないか。ね、Aちゃん」
『アフロディは強いよ。お前らなんかに負けないよ』
バ「言ってくれるじゃねーか」
そしてアフロディを入れ試合が再開した。
しかし雷門はアフロディを信用していないのか中々アフロディにパスを回さない。
『何してんだよっ』
Aはこの試合を見てこんな時に仲間内で揉めている雷門を見て若干イライラし始めていた。
だがその瞬間、綱海がアフロディにパスを繋いだ。
そしてアフロディのゴッドノウズが先制点を奪った。
『やった！』
バ「なにやってんだよ、先に失点とかありえねぇだろ」
グ「でもガゼルは感じ取ったみたいだよ」
バ「何を？」
グ「雷門の……円堂守の力をさ」
バ「え？」
グ「言っただろ。戦えばわかるって」
バ「なんだよ！あんたはいつももったいぶりすぎだぜ」
『アフロディ……！』
Aはアフロディを見て目を輝かせていた。
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年3月24日 12時
