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Aが集合場所に戻ってくると土方と見慣れない男の子がいた。
『ごめん、遅くなった』
円「あ、A!遅かったじゃないか」
『ちょっと面倒な事に絡まれてね』
鬼「面倒なこと?大丈夫だったのか?」
『うん。フードを被った男の人に助けてもらったよ』
Aがそう言うと土方が一瞬反応した。
『それで?そちらさんは?』
Aが赤い髪をした男の子の方を見た。
南「俺は南雲晴也。雷門の美人ストライカーの皇Aだろ?
10年に一人の天才って呼ばれてる勝利の女神」
『な、なに……;』
吹「Aちゃんのファンか何かかい?」
南「んー、まぁそんなとこ。生で見るとすげぇ可愛いじゃん。
ま、よろしく」
『あ、あぁ……』
南雲に手を差し出されたのでAはその手をとり握手を交わした。
『ということは、炎のストライカーは豪炎寺じゃなくて、この南雲だったってこと?』
土「そう。こいつ、俺達があちこち探してるのを聞きつけて自分から売り込んできたんだぜ」
塔「この辺に住んでるの?」
南「まぁね」
土「本当かぁ?見ねえ顔だな」
南「俺もあんたを見たことねぇな」
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年3月24日 12時